熊と宇多田ヒカル

veatrice2010-10-22

人里に出没する熊は、農業被害や人間危害の可能性があるから即殺すのが「正義であり当然」というマスコミ報道姿勢に違和感を感じて、ツイッターに「日本熊森協会」の紹介をしたら、いつになく反応があった。しかも冷笑的な。

まあ思想も価値観も十人十色で言論は自由だし、いわゆる「運動」には、どんな運動だろうと「批判」「妨害」「賛同」「協力」「応援」「参加」など様々な関わり方があるし、なんであれ「無関心」よりは、反応してくれだだけましか、と思うことにしておこうか。

日本熊森協会」HP
http://kumamori.org/

日本熊森協会」批判ブログ
http://blog.goo.ne.jp/micropterusandsalmo/c/ea42443ad5a67fe4eedff578a8a4e25d

それより、おかげで偶然、宇多田ヒカルのツイートが発見できた。エライ!さすが天才ヒカルちゃんよくおわかり。気に入った。フォローしちゃお。ここに本人未承諾でご紹介。 ツイッターでいうRTってやつね。


宇多田ヒカル10月21日のつぶやき。

「気になることや大きな災害があった時、ずっと匿名で父と一緒に寄付とかしてた。他の団体とは極力関わらず、表立った活動はせず、ね。でも私がCM出てるからpepsi買ったって人がこんだけいるならこれからはもっと意味のあることにその影響力を使いたいと思う。」

「昨日、日本の熊や環境について書いたらものすごいレスポンスで、みんな関心あるんだ!ってすごく嬉しかった。これから自分がやりたいことも出来たし。でも熊森協会を紹介しちゃって、迷惑がってる人もいるみたいで…やっぱり難しいなあ。できること沢山あるはずなのにな。」

「森の再生や熊との共存を目指してる団体はいっぱいあるよ!軽井沢のNPO picchio、NPOどんぐりの会、日本ツキノワグマ研究所、日本自然保護協会。興味がある人は、まず自分で調べて、自分の意見と合うところを探すのがいいと思うよ!同じ目的でもみんなやり方が違うからね。」
以上


宇多田ヒカルのベストアルバム買っちゃおうかな。
なんで仕事休んじゃうんだろ。