三宅洋平を知っていますか。
日本人が日本語でする演説に泣いたことはありますか?
私はなかったです。
映画「スミス都へ行く」のジェームズ・スチュアートや、小説「水源」の中でのハワード・ロークの法廷での演説や、オバマ大統領や、1992年の環境会議でのカナダ人の12歳少女セヴァン・スズキなど、英語での名演説に心をゆさぶられたことは数々あれど、日本語では、残念ながら、ないな。この三宅洋平を知るまでは。
今回、この三宅洋平という34歳の青年が、参議院比例代表区に立候補していると友人から聞き「誰それ?」だった私は、この演説を見て、ガーーーーーん!
やられちゃいました。弱冠34歳。俺たちバブルも知らないから、お金なんかなくても幸せtになれること知ってるぞ!
単純に、この34歳の三宅洋平青年の演説に感動したので、シェアいたします。
日本にもここまで素晴らしい演説ができる若者が登場したことが単純に嬉しいんです。
例えばこんなこと言ってます。
Even after all the murdering
Even after all the suffering
I love you so
Soldiers, survive!
(襲われた村の民衆が自分達を殺した兵士に「それでも生き延びろ」という歌の紹介)
どんなに悪いヤツの人生だって、生ききった人生のエンドロールは美しいんだよ。
俺たちバブル以後の世代はお金がなくても幸せになる方法、いっぱいみつけちゃったんだ。見えない富でジャラジャラ。それを教えてあげたいんだ。
絶対に争わない。その代わり、話し合う。
ユーモアと頓智、一呼吸置いて、語りあいましょう。
平和はお茶の間から始まる。まずは家で語りあおう。
自分の本質を語り、伝えよう。
語れ、語れ、語れ!
この続きは、是非、国会議事堂の中で聞きたいです。