オシムの寝覚めの言葉

そういうわけで、はてなダイアリー一日目。

なにげに始めることにしたけれど、さて、何から書こうか。
ミクシィも夫に誘われて始めたけれど、三日坊主だったし。
他人にさらす文章を書くことは慣れてないので(←あ、ちょっとウソ)さて、何を書きましょうか。
っていうか、どちらかというと秘密主義者なのに、日記をさらすなんて。
本名で公の仕事の事をバンバン表現していったほうがよいのか、ペンネームで趣味の世界で
安全に生きていくか。
いい歳して、何を逡巡しているのか。


ま、今さっき、イビチャ・オシム監督が目覚めて、奥さんと会話を交わしたという記事を読んで、なによりほっとしていたところ。アイスクリームを口にいれながら「冷たくないか」と聞かれて「冷たくなかったらアイスじゃない。」と返事したとか。よかった。ウィットは生きている。


岡田監督もいい人だろうけど、オシムと比べたらかわいそうだ。っていうか、もう日本代表のサッカーは、あんまり興味ない。どうぞがんばって下さい。ストイコビッチグランパスをどう育てていくだろうか、っていうほうが、気になる。


蓮見重彦氏が日経新聞のスポーツ欄に書いていた。(日経のスポーツ欄なんて誰が読むんだろう)
「ワールドカップで一勝するかどうか、ということより、日本のサッカーを変えてくれる期待…」
「めったにないことだが、会ったこともない人の病状がこんなにも気になる。」というような事を。
よくわかる。蓮見さんって、わかってるじゃん、と思った。

少なくとも日本がオシムを殺さないで本当によかった。