グーグル・デスクトップを使ってみた

そういうわけで、2月25日の国公立二次試験をもって、本年度の大学入試のメジャーどころは一応終了(もちろんまだ後期日程とかはあるけど)したので、ここ2〜3週間は、年度末休暇です。土日にぽつぽつと高校1年2年の授業はあるけど、まあ、せっぱ詰まった感は少ないので、疲れません。

そういうわけで、この2〜3日、久しぶりにパソコンで遊んでます。今日は、グーグル・デスクトップというのが使えるようになりました。

え?今頃何?って。

恥ずかしながらこの私、エクセルもパワーポイントもようやくちょっとずつ使い出したの21世紀になってからです。堅気の会社勤めをしていないので、仕事で書類とか作る機会がなくて、使い方知らなくても生きてこられたのね。まあ、ワードはタイプライターとして使ってましたが、それだけ。文字を打つのは速いですが、いまだに、表はつくれません。

そういうわけで、今みたいに精神的に余裕のある時期に、便利な道具の使い方を、できるだけマスターしておこう、と、昔買っておいたマニュアルを引っ張り出してきて、実験的にいじってみています。

そこで、グーグル・デスクトップ。
これ、おもしれ〜!
確か書いておいたはずだけど、どのタイトルでどのファイルにしまっておいたか忘れちゃった〜、ってのを、ちゃんと探してきてくれる。え、そんな文書あったっけ?と、自覚のないのまで出てきます。

グーグルの枠の中に、たとえば「自由英作文」とかって入れると、マイドキュメントとかのファイルの中から検索してくれて、その文字の入った文書の一覧が出てくるの。普通のグーグルのみたいに青い文字で。

なんか、ホームビデオで撮った画像を家のテレビ画面で初めて見た時みたいな、こそばゆい感じ。やだ〜、私、テレビに出てるぅ〜!ってな。

慣れてしまえば、何でもないことでしょうけど、今日は、ちょっと嬉しくて、いろいろ検索してみちゃった。

あほですね、私。だけど、ITの進歩って、つくづく、すごいね。