台風18号東海地方直撃

veatrice2009-10-08

そういうわけで、愛知・岐阜方面は、夜明けに上陸した18号が、さっさと足早に去っていき、11時には警報も解除されました。


台風が近づくと、妙にそわそわうきうきし、一晩中ハイテンションで台風情報を見てしまいます。朝7時の時点で警報が出ていれば午前中休講、午前11時の時点でまだ警報が解除されなければ、午後の授業も休講になります。


休講になったところで、いずれ補講をしなければならないので、なんの変わりもないのですが、なぜか、子供のころから「臨時休講」が大好きな私。明日は休講になるかどうか、と期待に胸を膨らませ、もう半分休みのつもりでいると、夜が明けて警報か解除され、授業が通常通りとわかると、ぐったりです。気合いを入れなおし、お仕事モードに持っていくのが大変です。

私のような「虚業」で飯を食っているヤクザ者からみると、台風などの「非常時」の最中にも、平常時の生活が「当たり前」に行えるようにと、システムを動かしてくださっている方々の存在をつくづくありがたいと思います。


明け方、5時前には、ちゃんと朝刊が届いていました。「資源ごみ」収集車も、いつも通りにやってきて、昨夜から置いてあって大風にも飛ばされなかった袋を回収していきました。電車・バスの始発を「見合わせ」ていた鉄道マン・ウーマンの方々、 災害対策本部で夜を明かしたお役所の皆さま、本当にお疲れ様でした。


皆さま、本当にありがとうございます。台風が過ぎたら、何もなかったように町はまた動いています。


災害は忘れたころにやってきますが、
災害は、いつも忘れている皆さまのことを思い出させてくれます。


私もがんばって仕事しよう!