英語力向上にはamazonkindleで多読・多聴が一番

veatrice2009-11-08

amazon kindlを使い始めて約一週間。
やっぱ、これいいわぁ。まだ飽きてない。


今のところ、毎日職場に持っていってまわりに「自慢」しまくり。ほとんどアマゾンの営業マンしてる。私のプレゼンを聞いた人は誰もが感嘆の声をあげ「すごい!」と、即買い。生徒達も「そういうのなら英語の勉強する気になるかも」と、その気に。ただしクレジットカードが必要だからパパやママに頼んでね。


通勤の地下鉄の中では座れなくても吊革につかまりながら、片手にはkindle。残念ながら、いまどきの若い人は、それぞれが自分の世界に入り込んでいるので、私が自分で思うほどには周りの人からは注目されてないけど。そのうち暇そうなオバさんか誰かが「何それ?」って覗き込んでくるまで網を張っていよう。知らない人にもキンドル布教。


冗談はさておき、語学学習は、一定のレベルに到達するまでは、とにかくインプットにインプットにインプットが必要。今の生徒達をみていると英語の授業時間があまりにも少ないから気の毒。読んだり聴いたりした英語量が圧倒的に少ない。私の中学時代は、英語の時間が1週間に7時間あって、中1の最初の中間試験で既に「英作文100題」だったから、まだ若い(っつーか幼い)柔軟な頭は、とにかく理屈抜きに英文をそのまま覚えちゃったもんなぁ。「英語は丸暗記するもの」ってのが常識だった。


語学もスポーツも芸事も最初はとにかく「たくさんやること」。イチローだって小学生時代毎日バッティングセンターに通ってボール打ち続けたじゃん。これがないと始まらない。そういった合理的で要領のいい「英語学習」の機会に恵まれずに大人になった人でも、まだまだ今からでも「聴いてわかり、読んでわかり、話せて、書ける」英語力はつけることができます。まずはインプット。たくさん読んで聴きましょう。自分の興味関心のある分野なら楽しいはず。それに、その分野の情報が日本語に翻訳されるより前に、いち早く入手できるなら、気分がいいじゃありませんか。



キンドルはそれが簡単にできる。しかも、めんどくさくない。←これ、とっても大事。



私のようなめんどくさがり屋の三日坊主は「英語のリスニング強化の為には、BBCの番組をポッドキャスティングするといい」なんてわかっていても、めんどくさくって、やらない。しかもBBCだろうとCNNだろうと、聞き流すだけだと、本当に力ついてんのかいなぁ、って疑問もわいてくるだろうし。


その点キンドルは凄いよ。まず手間が一切かからない。新聞を定期購読しとけば、むこうから勝手に配信してくるから毎朝、通勤電車の中で、普通にラジオやテレビのスイッチを入れるくらいの手間で、すぐに読める。


なんなら、シャドーイングしてもいいし。しかも、わからなくなったら、すぐにとめてテキストで単語チェックできるし。辞書はいちいち引かなくてもすぐ下に出てくるし。やりっぱなしじゃなくしっかりと語彙を増やすことができるから、達成感が味わえる。


あああ!なんて素晴らしいおもちゃ!!!
遊びながら、知らないうちに、多読・多聴してしまっている。「駅前留学」なんか行かなくても「通勤電車留学」で十分ですよ。

さあ、あなたも今すぐキンドルで多読・多聴の英語学習を始めましょう!!!