地下鉄の中でkindleユーザーに遭遇
kindleを使い始めて一カ月以上たった昨夜初めて、私以外のkindleユーザーに遭遇した。
場所は地下鉄の中。名古屋駅で待っていた地下鉄「桜通線」に乗り込んで空いた席に座ったら、正面に座っていたおにーさんがkindleをのぞきこんでいた。私も並んで待っていた時から出して読んでいたので片手にkindle持ったまま着席する。ガラガラで立っている人もいないので、真正面で二人kindleをのぞきこんでいる。
私の視線に気づいたのか、ふと目の前のおにーさんが顔をあげた。目が合った。でら恥ずかしかった。なんかユニクロで買った同じロゴのTシャツを着ている人に出会ったみたいな恥ずかしさ。瞬間顔を伏せた。
だけどここで鞄にしまったら余計に恥ずかしいので、そのまま何食わぬ顔で読み続ける。画面の文字を追うのだけれどちっとも集中できない。中身がはいってこない。しかしページをめくる手の速さは、いつもより速くなる。中身理解できてないくせに、ふんふんふんって軽く読んでるふり。
ばっかじゃないの私。
なに自意識過剰してんの。
やたらに恥ずかしかったこの心理はいったい何だったんだろう。