膀胱炎闘病記

veatrice2010-09-30

闘病記というにはたかが2日間のことですが。

それより私やっぱりズボラーゼ。暑さと夏期講習の煩雑さで日記も途絶え、気がつけば今日は9月最終日。中日ドラゴンズにマジックも点灯してしまって明日からは10月。9月に一本書いておかないと。

思えば、ブログネタが満載の日々。あまりに書きたいことが次々起きてパソコンに向かう時間がないという皮肉。いいえ。生来の浮かれ者。あれもこれもと手を広げ過ぎていくうちに収拾つかなくなっていくのです。

そんなことより膀胱炎。やりましたよ。こんなおいしいブログネタ、書かずにおらりょうか。というか、自分の病気話が平気で他人様にお話できる年頃になってしまったのね。でもまあ、とりあえず、備忘として記録しておきましょう。

発症は日曜日の夜。夜11時頃帰宅してスポーツニュース見て就寝。ここまではいつもどおり。ところがトイレに行きたくなって目が覚めた。まだ午前2時頃。

床につく。ところが、またすぐに尿意。で、起きる。しかしである。少ししか出ない。イヤな残尿感。さらに何と言うか、出口が痛いのである。つ、つ、つ〜ん、って感じ。また行きたくなる。ちょろとしか出ない。い、痛い。しかも今度は何と、血も混じった。生まれて初めての「血尿」だよ、おっかさん!


そんなこんなで熟睡できずも翌月曜日は授業があるので朝起きて予習して出勤。念のために「生理用ナプキン」を「紙おむつ」替りに着用し出かけた。

しといてよかった。30分くらいの通勤途中、地下鉄の駅を出て歩いている途中、いきなりの尿意。しかも我慢できない程の切迫感。がんばれ校舎のトイレまであと3分だ。途中何度か立ち止まり、膀胱に一点集中して気を送ったり全身に体液を巡らせたりして何とか持ちこたえ、校舎につくなりトイレに駆け込み、大放出。夜中はあんなに出なかったのに、なんでこんなに一気に出るの?

本当は水が飲みたかったけど、90分の授業中に大惨事が起きたらいけないので、以後一切水を口にしないで午前中授業をこなす。途中で熱が出てきて、身体も頭もぼーっとしてきたので、昼休みの質問は失礼して、そのまま帰宅。

家に帰るなり昼食もとらずに寝る。夕方五時半からまた2コマあるので、それまでに体調を整えておかないと。

で、夕方4時半に起きたら、もうだめ。熱、最高潮。校舎に電話して休講にしてもらう。(少人数制の融通のきく特殊なクラスだったからよかった)熱で頭がガンガンしてきた。せっかく出てくれた熱は出し切っておきたかったが、頭痛は耐えられなかったので「ケロリン」を飲みまた寝る。昨夜あまり寝てないからとにかくよく眠れる。

一眠りしたらケロリンが効いて頭痛が去ってくれて、おなかがすいた。夜の授業がなくなってホッとしたのか、食欲もでてきた。

だけどまだ机のパソコンに向かう元気はなかったので、布団の中で横になってiphoneでネット検索。「膀胱炎 症状」で見たら、バッチリ該当した。では次は、病院だ。名古屋市泌尿器科で検索して、よさげなところをチェック。明日は休みだ。午前中にでも病院に行こう。

喉をやられて時々かかる耳鼻科以外に普通のカラダの病院にかかるのは何年ぶりだろう。記憶をたどると最後は胃腸風邪にやられた91年かな。ほとんど20年ぶりかぁ。と、感慨にふけって、また眠る。

この晩は発熱でカラダががんばってくれたのと、ネットで知った対処法「水を飲む」を忠実に守りたくさん水を飲んだせいか昨夜よりは症状は緩和していた。

(続く)