ようやく政治が動き出した

veatrice2008-12-19

誰もが思いつくアイディアなのに、政治家だけが、気づかない(ふり?)をしていた、「だったら、農業やればいいじゃん」
が、ようやく動きをみせた。就農のハードルが下がるそうだ。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081220k0000m010043000c.html


又、中日新聞の「特報」には、
「雇用危機の支援どうする? 活用されぬ『食』と『住』」というタイトルで

 労働者が住まいから追い出されているのに、空き家が活用されない。炊き出しのコメが底をつくのに、食べ物が廃棄されている。格差を肯定する米国型競争社会は、ついに、飢餓と飽食の同居に至った。このままじゃ、日本の恥。なんとかできないのか。(大野孝志、秦淳哉、片山夏子) という記事が載ったが、まさかこれをうけてではないにしろ、


今日の記事に、
国土交通省は18日、派遣契約の解除や解雇などで職と住居の両方を失った人を優先して、低所得者向けに整備している公営住宅で受け入れるよう求める通知を全都道府県に出した。都道府県を通じ市区町村にも受け入れを呼び掛ける。失職まで一定の収入があった人でも入居できるよう、公営住宅の目的外使用の手続きを緩和する。」

とあった。


麻生内閣の支持率は、ついに17%
自動車の国内販売数も50年前の水準。

お尻に火が付いて、ようやく、動きだしたか。


人間にとって、癌は、自分の生と死を見つめるいいチャンス。国家にも、経済危機や政治危機は、国のあり方を見直すいいチャンス。


黒船におどされ、原爆におどされ、自分を見失っていた日本は、今こそ、自分本来の生き方を思い出す良い機会なのではなかろうか。


天・地・人
困った時にはお互い助け合って、お天道様に感謝して、大地の恵みをいただく。

日本はまだ間に合う。(はず)